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ヒールなんてくそくらえ!

 

最近めっきりヒールをはかなくなりました。

学生の頃は10㎝ヒールで猛ダッシュとかしてたのに。

 

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だけどやっぱり女性と言えばヒール?

美脚=ヒールみたいな方程式ができてますよね。

 

 

 

いや、ちがうでしょ。

 

そういうおかしなおしゃれハラスメントが世の女性の体をおかしくしてるんですよ!!

 

 

 

 

 

なんでヒールは足がきれいに見えるの?

「美脚」には一応黄金比率があるらしいです。

太もも:ふくらはぎ:足首=5:3:2の比率が理想だそうです!

具体的な数字を出すには、

太もも=身長×0.3

ふくらはぎ=身長×0.2

足首=身長×0.12

でわかるみたいですよ

ちなみに私は151㎝なので太もも45.3㎝、ふくらはぎ30.2cm、足首=18.12㎝だそうです。

ちなみに美脚と言えば菜々緒、の菜々緒さんだと、身長172㎝で太もも44㎝、ふくらはぎ30㎝、足首18㎝らしいです(ネット情報)。

 

サイズだけではなくて、美脚にも一応定義があります。

①立った時に左右の太もも・膝・ふくらはぎの一番太い部分・足首の4か所がつく(まっすぐな脚)

②しなやかな筋肉と適度な脂肪がついている(メリハリがある)

③スキンケアなどが行き届いている

などがあげられるみたいです。

 

有名なヴィクトリアシークレットに登場するエンジェルと呼ばれるモデルさん達は、まさにこういう脚をされてますよね。

 

ただ細いだけが美脚じゃないんだってことは覚えておいてくださいね。

 

 

 

じゃあなんでヒール履いたら美脚に見えるのか?

 

もちろんヒールの分だけひざ下が長くなることで足が長く見える効果もあります。

それはわかりますよね。

 

ヒールを履くと足関節(足首)は底屈位と言われる状態になります。

つま先立ちの形ですよね。

 

つま先立ちをすると下腿三頭筋と呼ばれるふくらはぎの筋肉が収縮して筋腹と呼ばれる一番太い部分が上に上がります。それに加えてアキレス腱のあたりの筋線維も上に引っ張られるので足首が自然と細くなるわけですね。

足首のくびれ、と呼ばれるくるぶしの後ろ側の部分も浮き出やすくなるので余計に細く見えるわけですね。

 

 

 

おしゃれは我慢?しちゃだめです!

ただヒールを履いている状態って、普通のつま先立ちと違って全然この下腿三頭筋が働いていないんですよね。

 

下腿三頭筋が短縮位(短く)なっているので、収縮しにくい状態になっているんですね。もちろん伸ばされにくくもなってます。

 伸びも縮みもしなくなってる状態になってるんです。

 

これが結構厄介。

 

筋肉って適度に伸縮できる能力できることが重要なんですよね。

収縮することで筋肉は力を出すわけですが、その収縮するためにはちゃんと伸びる必要があるんです。

輪ゴムを想像してみてください。

輪ゴムを遠くに飛ばすためにはいっぱいいっぱい引っ張りますよね。

あれと同じです。

 

 

ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋 )って血液循環においてすごく重要です。

第2の心臓と呼ばれているのはご存知の方もいるかと思いますが、この筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで脚の末端から血液を心臓へ戻す役割をしているんです。

 

それができないとしたら、そりゃむくみます

 

 

歩く時って、踵が最初に地面についてそこを支点にしてつま先がついていくんですけど、この時下腿(すねの骨)も前につられて動いていくんです。

これをヒールロッカーと言います。 

でもヒール靴をはいていると、爪先から膝の位置が遠くなっていますよね。

だから爪先をつくためにヒールロッカーを働かせようとすると、いつもより多く下腿が前に出ようとするんです。

だからつま先がついた時、膝が前に押し出されてしまうのでお猿さんみたいな歩き方になってしまうことが多いです。

 

美しさとは程遠い。壊滅的ですね。

 

皆さん普段はそれを ちゃんと制動してきれいに歩いている(ように見せてる)わけなんです。

でもそれってすごく筋力的にきついんですよね。

だから慣れてないとすごく疲れるし、脚が痛くなる。

 

 

もちろんヒールを履くことで足が靴の中で前滑りします。

それによって足指が丸まって使えなくなるし、外反母趾のリスクも高くなります。

 

 

いくら脚がきれいに見えるといえど、コスパ悪すぎますね。

 

 

 

ヒールなんてなくても美脚になりましょ!

 

美脚の定義はさっきも書きましたが、私としては美脚というのは脚の形だけでなく、全体の姿勢や歩き方・立ち方にもすごく影響されるものだと思うんです。

 

 

ヒールを履いたり、疲労がたまってきた人って自然と外側に体重がかかりやすいんです。

そうすると全体に脚が横広がりになり、外側に筋肉が伸ばされて張ってきてしまいます。

 

脚の形もどんどん変わってしまいます。

 

正しい足底の位置に体重を乗せて、筋肉を正しい状態に整えると脚はおのずとまっすぐになります 。

 

だからこそ足のどこに体重をのせてどの筋肉を意識するか、それを体に学習させていくことが重要になります。

 

 

 

 

どうしてもヒールを履かなくちゃいけない日もありますよね。

 

そんな時こそ姿勢に気を付けてほしいんです。

 

①立つ時の重心は土踏まずよりやや後ろ

②脚の内側(特に土踏まずのあたり)にも体重を乗せる 

 

これをまず意識してみましょう!

 

その日の夜は、

①足裏をほぐす

②足の指を動かす、ほぐす

③足の甲を伸ばす

この3つのケアをしてあげてくださいね。

 

 

 

レッスンで足裏の感覚を高めて重心位置のコントロール、そして足の筋肉を適切に使えるようにすることで、ヒールに頼らない美脚を目指しましょう!

 

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